內容簡介
內容簡介 本書はこれから初めて経済学を学ぶ人のために書かれた、ミクロ経済学とマクロ経済学の入門書です。現代の経済学には多くの分野がありますが、どれも土台はミクロ経済学とマクロ経済学、そして計量経済学の3つです。たとえば「産業組織論」や「国際貿易論」はミクロ経済学と計量経済学を基にしていますし、「財政学」や「金融論」の土台はマクロ経済学と計量経済学です。つまり、皆さんが今後、経済学のどんな応用分野を勉強するのであろうと、ミクロ経済学、マクロ経済学、計量経済学の全てを活用することになります。その意味で、基礎となるこれら3つを身に付けておくことがとても重要です。本書ではこれら3つのうちミクロ経済学とマクロ経済学を扱っています。本書は、ミクロ経済学とマクロ経済学を学ぼうとする皆さんが初めの一歩でつまずくことがないよう、可能な限り分かりやすい解説を心がけています。しかし、理論的な考え方に慣れるまでは内容が難しく感じられることもあるはずです。そのようなときは、あわてず、時間をかけてゆっくりと本書を読み進めてください。【目次】第1部 ミクロ経済学 第1章 経済学の考え方 第2章 比較優位 第3章 需要曲線と供給曲線 第4章 市場均衡と市場の効率性 第5章 政府の市場介入:価格規制、税・補助金政策 第6章 市場の失敗:外部性第2部 マクロ経済学 第7章 マクロ経済学と様ざまな経済指標 第8章 GDP(国内総生産) 第9章 名目GDPと実質GDP 第10章 物価指数、インフレとデフレ 第11章 財市場の分析 第12章 経済成長 ミクロ経済学とマクロ経済学を学ぼうとする方々が初めの一歩でつまづくことがないよう,可能な限り分かりやすい解説をしている。