形象・偶像・仮面
作者 | ジャン=ピエール・ヴェルナン/著;上村くにこ/訳;饗庭千代子/訳 |
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出版社 | 日本出版販売株式会社 |
商品描述 | 形象・偶像・仮面:,なぜ神々は人間の形で表現されたのか。冥界に消えた死者たちはどう描かれたか。著者はイメージの歴史人類学をめざして、神話と論理の間にイメージ=第 |
作者 | ジャン=ピエール・ヴェルナン/著;上村くにこ/訳;饗庭千代子/訳 |
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出版社 | 日本出版販売株式会社 |
商品描述 | 形象・偶像・仮面:,なぜ神々は人間の形で表現されたのか。冥界に消えた死者たちはどう描かれたか。著者はイメージの歴史人類学をめざして、神話と論理の間にイメージ=第 |
內容簡介 なぜ神々は人間の形で表現されたのか。冥界に消えた死者たちはどう描かれたか。著者はイメージの歴史人類学をめざして、神話と論理の間にイメージ=第三の軸を置いた。それはレヴィ=ストロースが無文字社会で展開した「宗教形象」を、古代ギリシアに適応する試みでもあった。フランスきっての古代ギリシア研究の泰斗による九年間の講義集である。ギリシア人は原石・柱・仮面・動物・怪物などに神が宿っていると考えた。神の力がそうした「偶像」に光を送り、シンボルになって人間に話しかけた。やがて偶像が儀式で用いられなくなり、見られるだけの存在になると、宗教的なシンボルはたんなるイメージへと移行した。イメージをフィクションとしてとらえたのがプラトンであり、それは芸術と呼ばれるものへの道を開いた。さらに考古遺物、碑文、テクスト、図像などの資料を駆使して、仮面の神であるゴルゴン、アルテミス、ディオニュソスを追った。超自然の出現を告げる仮面を目印に、ギリシアの多神教の異教的根源が明らかになっていく。各セクションの末尾には、共同研究の演習に集った発表者たちの広範なテーマを記載し、宗教人類学の課題と可能性を指し示している。 ギリシア人は神を人間の姿で表現し、見えない力を形にした。神話・儀式・造形とイメージの誕生を辿り、古代文化探究への方法を示す。
書名 / | 形象・偶像・仮面 |
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作者 / | ジャン=ピエール・ヴェルナン 著;上村くにこ 訳;饗庭千代子 訳 |
簡介 / | 形象・偶像・仮面:,なぜ神々は人間の形で表現されたのか。冥界に消えた死者たちはどう描かれたか。著者はイメージの歴史人類学をめざして、神話と論理の間にイメージ=第 |
出版社 / | 日本出版販売株式会社 |
ISBN13 / | 9784622096917 |
ISBN10 / | |
EAN / | 9784622096917 |
誠品26碼 / | |
級別 / | N:無 |
頁數 / | 320 |
裝訂 / | P:平裝 |
頁數 / | 304 |
語言 / | 4:日文 |
尺寸 / | 19.5X13.8X2.5CM |