「心の病」の脳科学なぜ生じるのか、どうすれば治るのか ブルーバックス B-2224 | 誠品線上

「心の病」の脳科学なぜ生じるのか、どうすれば治るのか ブルーバックス B-2224

作者 林(高木)朗子/編;加藤忠史/編;
出版社 日本出版販売株式会社
商品描述 「心の病」の脳科学なぜ生じるのか、どうすれば治るのか ブルーバックス B-2224:,【最新研究から見えてきた精神疾患のしくみと治癒への道筋】・うつ病の脳では炎症が起き

內容簡介

內容簡介 【最新研究から見えてきた精神疾患のしくみと治癒への道筋】・うつ病の脳では炎症が起きている?・遺伝要因と環境要因、どちらの影響が強いのか・統合失調症の幻覚は脳の神経回路の配線障害が原因?・ロボットが自閉スペクトラム症の患者を支援する・ゲノムの中を飛び回る遺伝因子が統合失調症を引き起こす?・認知症薬でPTSDのトラウマ記憶を消せるかもしれない・精神疾患の根治薬を実現するには …などうつ病、自閉スペクトラム症・ADHDなどの発達障害、PTSD、統合失調症、双極性障害…多くの現代人を苦しめる「心の病」は、脳のちょっとした変化から生まれます。誰にでも起こりうるこの病は、何が原因で、どのようなメカニズムで生じるのでしょうか?様々な角度から精神疾患の解明に挑む研究者たちが、研究の最前線をわかりやすく解説。そのしくみから「治る病」にするための道筋まで。■主な内容第1章 シナプスから見た精神疾患 ~「心を紡ぐ基本素子」から考える:林(高木)朗子第2章 ゲノムから見た精神疾患 ~発症に強く関わるゲノム変異が見つかり始めた:久島周第3章 脳回路と認知の仕組みから見た精神疾患 ~脳の「配線障害」が病を引き起こす?:那波宏之第4章 慢性ストレスによる脳内炎症がうつ病を引き起こす? ~ストレスと心と体の切っても切れない関係:古屋敷智之第5章 新たに見つかった「動く遺伝因子」と精神疾患の関係 ~脳のゲノムの中を飛び回るLINE-1とは :岩本和也第6章 自閉スペクトラム症の脳内で何が起きているのか ~感覚過敏、コミュニケーション障害…様々な症状の原因を探る:内匠透第7章 脳研究から見えてきたADHDの病態 ~最新知見から発達障害としての本態を捉える:岡田俊第8章 PTSDのトラウマ記憶を薬で消すことはできるか ~認知症薬メマンチンを使った新たな治療のアプローチ:喜田聡第9章 脳科学に基づく双極性障害の治療を目指す ~躁とうつを繰り返すのはなぜか:加藤忠史第10章 ニューロフィードバックは精神疾患の治療に応用できるか :柴田和久第11章 ロボットで自閉スペクトラム症の人たちを支援する :熊﨑博一第12章 「神経変性疾患が治る時代」から「精神疾患が治る時代」へ :勝野雅央 ・ビッグデータ解析から精神疾患に迫る:橋本亮太・計算論から精神疾患を捉える方法:磯村拓哉、高橋英彦・脳神経系のエピジェネティクスと「心の病」のつながり・ヒトiPS細胞を使って精神疾患を研究する方法:中澤敬信・複雑性PTSDとは・適応障害とうつ病の間 うつ病、自閉症、ADHD、統合失調症、双極性障害、PTSD…脳の中で何が起きているのか? 精神疾患の仕組みに最新研究で迫る!

作者介紹

作者介紹 林(高木)朗子理化学研究所 脳神経科学研究センター 多階層精神疾患研究チーム チームリーダー。1999年、群馬大学医学部医学科卒業。その後、同大学大学院医学系研究科に入学し、2005年に修了。博士(医学)。その後、ジョンズ・ホプキンズ大学、東京大学などを経て、2019年より現職。新学術領域「マルチスケール精神病態の構成的理解」(2018~2022年度)の代表を務める。加藤忠史順天堂大学大学院医学研究科 精神・行動科学 主任教授。1988年に東京大学医学部卒業後、同附属病院にて臨床研修。滋賀医科大学附属病院精神科助手、東京大学医学部精神神経科講師などを経て、2001年理化学研究所脳科学総合研究センター(当時)精神疾患動態研究チーム チームリーダー。博士(医学)。2020年より現職。

商品規格

書名 / 「心の病」の脳科学なぜ生じるのか、どうすれば治るのか ブルーバックス B-2224
作者 / 林(高木)朗子 編;加藤忠史 編;
簡介 / 「心の病」の脳科学なぜ生じるのか、どうすれば治るのか ブルーバックス B-2224:,【最新研究から見えてきた精神疾患のしくみと治癒への道筋】・うつ病の脳では炎症が起き
出版社 / 日本出版販売株式会社
ISBN13 / 9784065283639
ISBN10 /
EAN / 9784065283639
誠品26碼 /
尺寸 / 17.4X11.5X1.4CM
裝訂 / P:平裝
頁數 / 288
語言 / 4:日文
級別 / N:無

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