內容簡介
內容簡介 現代日本のジャーナリストは、何を基準とし、誰に向けて、何を発信しようとしているのだろうか。湛山の思想がどう受け継がれてきたのか、また、どう引き継いでいこうとしているのか。以上をテーマに2023年6月17日、早稲田大学大隈記念講堂で開催された石橋湛山没後50年記念シンポジウムを、本書の第一部で採録する。 本書第二部は、より歴史的な観点から石橋湛山の人物と事績について紹介する。湛山と早稲田大学の関係、湛山の経済思想、言論人時代と政治家時代を通じての言論と行動について、気鋭の研究者たちによる論文を掲載。また、湛山の理念を次代のジャーナリストに伝える取組みである「石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞」についても紹介する。
作者介紹
作者介紹 石橋省三一般財団法人石橋湛山記念財団代表理事星浩政治ジャーナリスト、TBSテレビスペシャルコメンテーター。東京大学教養学部卒業後、朝日新聞社入社。政治部記者として首相官邸、自民党、外務省などを担当。その後ワシントンD.C.特派員、政治部デスクを経て、特別編集委員。2012年、オピニオン編集長兼論説主幹代理。2016年からTBS『news23』キャスター・コメンテーターを務める。杉山晋輔元外務事務次官。1977年外務省入省。在大韓民国日本国大使館公使、在エジプト日本国大使館公使などを歴任、2008年地球規模課題審議官(気候変動担当大使)、2011年アジア大洋州局長、2016年外務省事務次官、2018年在アメリカ合衆国駐箚特命全権大使。2021年に退官。早稲田大学特命教授。