內容簡介
內容簡介 知財に無知なのは、もはや犯罪です!たとえ米国内で直接ビジネスをやっていなくても、「あなたの会社は米国特許権を侵害している」と訴えられる——そんなことは当たり前、と著者は警告します。特許や著作権など知的財産(知財)について、米国知財紛争に巻き込まれないために押さえるべきポイントを、米国知財訴訟に経験豊富な弁護士がわかりやすく解説。入門的な知識から、実務者のための実戦術まで、すべてのビジネスパーソンに役立つ内容です。知財の保護範囲拡大、安全保障との関係で深刻さを増す「特許・発明技術情報の輸出管理」など、最近の重要なトピックまでカバー。米国はなぜ「訴訟大国」なのか?コカ・コーラが特許を取らない理由は?あなたの会社を虎視眈々と狙っている「パテント・トロール」って何者?ミッキー・マウスの著作権がついに消滅?「AIと知財問題」など、思わず人に話したくなるうんちくを盛り込みながら、複雑な法律知識を易しくかみくだいていきます。情報が実用的で具体的なのは、米国で長く企業の知財訴訟を手掛けてきた著者ならでは。きっとあなたのビジネススキルに直結します。
作者介紹
作者介紹 岸本 芳也シュグルー・マイアン外国法事務弁護士事務所・代表パートナー外国法事務弁護士、ニューヨーク州弁護士、コロンビア特別区弁護士、連邦巡回区控訴裁判所(CAFC)弁護士、日本国弁理士、米国弁理士 元 通産省(現 経産省)特許庁審査官 ジョージワシントン大学ロースクール法学修士(知的財産法)。米国特許訴訟代理、特許侵害・無効性鑑定、ライセンス交渉、IPR・再審査、知財デュー・デリジェンス、輸出管理などのほか、米国知財訴訟に対する防衛戦略などのリーガル・カウンセリングに精力的に取り組んでいる。主な著書に『グローバル企業の知財戦略』(丸善出版)、『知財戦略としての米国特許訴訟』(日本経済新聞出版社)、『米国発明法の特許防衛戦略』(中央経済社)、『米国での特許訴訟防衛マニュアル』(中央経済社)、『社長になる人のための知財活用の本・米国編』(共著、日本経済新聞出版社)がある。