內容簡介
內容簡介 はらっぱに遊びに来た女の子は,生き物たちと出会って大喜び。「あそびましょ」と声をかけると,どの生き物も逃げて行ってしまいます。さみしくなってじっとしていると,今度は生き物の方から寄ってきてくれます。少女と生き物たちを見守る,太陽のようなあたたかくつつみこむような語りと音楽で,おだやかな気持ちになれます。マリー・ホール・エッツの描いた,やさしい色づかいと柔らかなタッチの絵本は,春に楽しみたい一冊です。 マリー・ホール・エッツの描いた,やさしい色づかいと柔らかなタッチの絵本は,春に楽しみたい一冊です。
作者介紹
作者介紹 マリー・ホール・エッツ1893年,アメリカ,ウィスコンシン州生まれ。ニューヨークの美術学校を卒業後,シカゴ大学で社会学を学びながら,セツルメント活動に従事。その後,コロンビア大学の大学院で児童心理学を学び,『ペニーさん』(徳間書店)でデビュー。『クリスマスまであと九日』(冨山房)でコルデコット賞を受賞。作品に「もりのなか」,「またもりへ」,「わたしとあそんで」(以上福音館書店),「モーモーまきばのおきゃくさま」(偕成社)などがある。よだじゅんいち1905年,福岡県生まれ。日本の児童文学者・詩人。昭和期の日本の児童文学界において指導的役割を担った。巽聖歌らと親交を結びその後も本格的な執筆活動を開始し,1929年に初の童謡集「旗・蜂・雲」を出版した。1967年『与田凖一全集』でサンケイ児童出版文化賞,1973年『野ゆき山ゆき』で野間児童文芸賞を受賞。