內容簡介
內容簡介 同胞120万人の命を中国に奪われたチベット人国際政治学者の警告ウクライナ侵攻の「次」を読む迫り来る第三次世界大戦!! インドに学べ。一枚岩ではない中国とロシア。インドは中国に対峙し、巧みにロシアを利用している。ミサイルや戦車による攻撃だけが戦争ではない!中露の巧みな情報戦、プロパガンダに騙されるな!日本は欧米一辺倒から脱却せよ!「宗教問題」に狂奔する野党・メディアの動きは、「モリ・カケ・サクラ」と同じ「台湾・尖閣・沖縄有事」の目くらまし日本は今、自らの国防と、中国の覇権主義、そしてアメリカをはじめとする民主主義国の混迷といった、様々な問題に立ち向かわねばならない時なのだ。ウクライナ戦争は、世界秩序を大きく変えた。ある意味、「第三次世界大戦」は、すでに様々な形で始まりつつあるのだ。欧米・ウクライナ対ロシア、中国とロシアの関係、アメリカと中国、さらに中国、アメリカ、そして日本と各アジア諸国との関係。これは単純な方程式では解けない。日本は欧米一辺倒ではなく、中国の侵略に対峙しつつ、同時にここアジアの中で、どのような戦略を構築するかを考えねばならない。本書はそのために、歴史的文脈から現状分析に至るまで、様々な視点を通じてこの難しいテーマに挑んだものである。(本文より)
作者介紹
作者介紹 ペマ・ギャルポペマ・ギャルポ1953年、チベット・カム地方のニャロンに生まれる。1959年、中国軍の侵略によりインドに脱出。1965年、日本に移住。1976年、亜細亜大学法学部卒業。1980年、ダライ・ラマ法王アジア・太平洋地区担当初代代表。現在、拓殖大学客員教授、チベット文化研究所所長、アジア自由民主連帯協議会会長。2005年、日本に帰化。主な著書に『祖国を中国に奪われたチベット人が語る 侵略に気づいていない日本人』『チベット人だからわかる中国は消防士のフリをした放火魔』(ハート出版)、『チベット入門』(日中出版)、『「国」を捨てられない日本人の悲劇』(講談社)、『中国が隠し続けるチベットの真実 仏教文化とチベット民族が消滅する日』( 扶桑社)、『立ち上がれ日本! 目醒めよ、麗しの国』(雷韻出版)、『日本人が知らなかったチベットの真実』(海竜社)などがある。