內容簡介
內容簡介 「集団行動ができない」「危険な遊びがやめられない」「運動や細かい作業ができない」・・・・発達障害がある人には「できない」ことがあまりにも多い。でも、なんでだろう?そこには当事者なりの深~いわけがあったのです。20代になったリュウ太くんが、小学校のころを思い出して「なぜできなかったのか」「できないせいでどう感じたのか」を、ありのまま語ります。不可能だったことは、その後できるようになったのか? そんな疑問にも回答、専門家による解説と支援にヒントもつけました。『発達障害 僕にはイラつく理由がある!』『発達障害で問題児 でも働けるのは理由がある!』に続くシリーズ第3弾。さらに当事者の視点に立ち、これまでよりも面白くなって登場です!【目次】●プロローグ●Case1 落ち着くことができません●Case2「やりたい」と思ったら止められません●Case3 集団行動ができません●Case4 どうしても授業に耐えられません●Case5 危険な遊びがやめられません●Case6 器用になんてできません●Case7 甘えるのをやめられません●Case8「こだわり」がやめられません●エピローグ 「集団行動ができない」「細かい作業ができない」など、発達障害の子はなぜ数々の壁にぶつかるのか? マンガで当事者が語りつくす!
作者介紹
作者介紹 かなしろにゃんこ。千葉県生まれ。漫画家。作品に、発達障害のADHDがある息子との日々を描いた『漫画家ママの うちの子はADHD』『うちの子はADHD 反抗期で超たいへん!』(いずれも監修・田中康雄)『発達障害 うちの子、将来どーなるのっ!?』『発達障害 うちの子、人づきあいだいじょーぶ!?』(以上、講談社)、『発達障害でもピアノが弾けますか?』(原作・中嶋恵美子、ヤマハミュージックメディア)などがある。発達障害に関するポータルサイト「LITALICO発達ナビ」(https: h-navi.jp )でコラムを好評連載中。前川あさ美東京女子大学教授(現代教養学部心理・コミュニケーション学科心理学専攻)、公認心理師、臨床心理士。東京大学教育学部を卒業後、同大学大学院に進学。途中、米国アイオワ大学大学院に留学し、帰国後、東京大学大学院教育学研究科教育心理学専攻博士後期課程単位取得退学。大学の心理臨床センターや都内のカウンセリングセンターで臨床にも携わる。『「心の声」を聴いてみよう! 発達障害の子どもと親の心が軽くなる本』(講談社)など著書多数。