內容簡介
內容簡介 明治~昭和にかけて物理学者として活躍する一方、文筆家としても優れたエッセイを数多く残した寺田寅彦。彼の作品は海の波や茶碗の湯気、電車の混雑など身近なものをていねいに観察することで、科学の楽しさが伝わってくるような内容になっています。また、寺田寅彦は関東大震災を経験し、地震や防災にまつわるエッセイも多く残しました。読むと科学がグッと身近に感じられる!何世代にもわたって愛される科学エッセイを初の学習まんが化!!▼『ぼくらの七日間戦争』宗田理先生推薦!「未来の見えない時代こそ、常識を超えた発想が必要だ。そのヒントがこの本にある。」 「天災は忘れた頃にやってくる」で再注目、寺田寅彦の名作が学習まんがに!
作者介紹
作者介紹 寺田寅彦1878年‐1935年。東京生まれ(高知県出身)。熊本の五校で夏目漱石に英語を習う。東大物理学科を卒業し、ヨーロッパ留学後、東大教授。理化学研究所、東大地震研究所の研究員としても活躍。物理学者、俳人、随筆家。鎌田浩毅1955年、東京都生まれ。京都大学特任教授。東京大学理学部地学科卒業後、通産省に入省。地質調査所、米国内務省カスケード火山観測所を経て、97年より京都大学大学院人間・環境学研究科教授。理学博士。専門は火山学・地球科学。京大の講義は毎年数百人を集める人気で、学生からは教養科目1位の評価を得ていた。著書に『理系博士の本棚』(角川新書)、『地球の歴史 上中下』(以上、中公新書)、『火山噴火』(岩波新書)、 『京大人気講義 生き抜くための地震学』(ちくま新書)、『地球とは何か』(サイエンス・アイ新書)など多数。