薄れゆく境界線
作者 | 諏訪部浩一/著; |
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出版社 | 日本出版販売株式会社 |
商品描述 | 薄れゆく境界線:,ポストモダンと呼ばれる時代、さまざまな境界線が薄れ、あるいは正当性を問われ、引き直されてきた。そうした境界線をめぐる攻防の結果としてアメリカ小 |
作者 | 諏訪部浩一/著; |
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出版社 | 日本出版販売株式会社 |
商品描述 | 薄れゆく境界線:,ポストモダンと呼ばれる時代、さまざまな境界線が薄れ、あるいは正当性を問われ、引き直されてきた。そうした境界線をめぐる攻防の結果としてアメリカ小 |
內容簡介 ポストモダンと呼ばれる時代、さまざまな境界線が薄れ、あるいは正当性を問われ、引き直されてきた。そうした境界線をめぐる攻防の結果としてアメリカ小説が多様化してきたこと、そしてその多様性に「小説」の可能性があることを示唆できたとすれば、本書の目的は果たせたと思っている(第26章より)。グローバル化で「アメリカ」自体の輪郭がぼやけていくなか、近代の産物たる「小説」はどう時代と社会に応接してきたのか――「自由の国」を考察するための新しい「見取り図」。 「アメリカ」自体の輪郭がぼやけていくなか、「小説」は時代と社会をどうとらえたのか。「自由の国」を考察する新しい「見取り図」。
作者介紹 諏訪部浩一諏訪部 浩一 (すわべ・こういち)1970年東京生まれ。アメリカ文学者。上智大学文学部英文学科卒業。東京大学大学院人文社会系研究科欧米系文化研究専攻英語英米文学専門分野博士課程中退。ニューヨーク州立大学バッファロー校博士課程修了、Ph.D。現在、東京大学大学院人文社会系研究科・文学部英語英米文学専修課程准教授。著書に『ウィリアム・フォークナーの詩学』『アメリカ小説をさがして』(ともに松柏社)、『カート・ヴォネガット トラウマの詩学』(三修社)、『『マルタの鷹』講義』(研究社、日本推理作家協会賞[評論部門]受賞)『ノワール文学講義』(研究社)など。訳書にフォークナー『八月の光』(岩波文庫)、同『土にまみれた旗』(河出書房新社)などがある。
書名 / | 薄れゆく境界線 |
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作者 / | 諏訪部浩一 著; |
簡介 / | 薄れゆく境界線:,ポストモダンと呼ばれる時代、さまざまな境界線が薄れ、あるいは正当性を問われ、引き直されてきた。そうした境界線をめぐる攻防の結果としてアメリカ小 |
出版社 / | 日本出版販売株式会社 |
ISBN13 / | 9784065297841 |
ISBN10 / | |
EAN / | 9784065297841 |
誠品26碼 / | |
頁數 / | 224 |
裝訂 / | P:平裝 |
語言 / | 4:日文 |
級別 / | N:無 |
尺寸 / | 18.9X13.1X2.0CM |