大いなる歌 ロス・クラシコス 12 | 誠品線上

大いなる歌 ロス・クラシコス 12

作者 パブロ・ネルーダ/著;松本健二/訳;
出版社 日本出版販売株式会社
商品描述 大いなる歌 ロス・クラシコス 12:詩を読む(音読する)悦び、聴く楽しさ。詩(ことば)によって想像力が膨らむ愉しみ。20世紀スペイン語詩の巨人、ネルーダが謳う。アメリカ大

內容簡介

內容簡介 詩を読む(音読する)悦び、聴く楽しさ。詩(ことば)によって想像力が膨らむ愉しみ。20世紀スペイン語詩の巨人、ネルーダが謳う。アメリカ大陸の過去と現在をつなぐ、壮大なる叙事詩、待望の完訳成る!ホセ・ドノソ『夜のみだらな鳥』(水声社)に続く、ラテンアメリカ文学の金字塔。本年の海外文学出版における最大の注目作!「そのとき私は失われた密林の鬱蒼たる藪から土の梯子をお前に向けて登ったマチュピチュよ石段に抱かれた気高き都市よ地と陸がその眠れる衣装に隠し切れなかった者の住み処よそこでは稲光と人のゆりかごが棘のある風に吹かれて二本の平行線のように揺れる」(本書「マチュピチュの高み」より) 20世紀スペイン語詩の巨人、ネルーダが謳う。アメリカ大陸の過去と現在をつなぐ、壮大なる叙事詩、待望の完訳成る!

作者介紹

作者介紹 パブロ・ネルーダチリの詩人。本名リカルド・ネフタリ・レイエス。20歳で刊行した詩集『二十の愛の詩とひとつの絶望の歌』(1924年)がスペイン語圏で人気を博す。20代から外交官としてアジア各地を遍歴、前衛的な詩集『地上の住処』(1935年)を刊行。1936年からのスペイン内戦に関わったことで政治に傾倒、3年の駐メキシコ領事職を経て1945年からチリ上院の共産党議員として活動するが、1948年親米色を強めていた当時のゴンサレス・ビデラ政権により議員資格をはく奪されたことがきっかけで1年あまりの地下潜伏生活に入る。1949年ヨーロッパに脱出、翌1950年に大部の詩集『大いなる歌』をメキシコで刊行、逮捕令が解けてチリに帰国した1952年以降も精力的な創作活動を続けた。1969年の大統領選で共産党から立候補を要請されたが、左派票を人民連合のサルバドール・アジェンデに一本化すべく辞退、1970年からアジェンデ政権の大使としてフランスに駐在した。1971年ノーベル文学賞受賞。1973年9月23日、アウグスト・ピノチェト将軍らによるクーデター勃発の約2週間後、サンティアゴ市内の病院で病死したとされて…松本健二大阪大学世界言語研究センター准教授。ラテンアメリカ現代文学。訳書にロベルト・ボラーニョ『通話』(白水社)などがある。

商品規格

書名 / 大いなる歌 ロス・クラシコス 12
作者 / パブロ・ネルーダ 著;松本健二 訳;
簡介 / 大いなる歌 ロス・クラシコス 12:詩を読む(音読する)悦び、聴く楽しさ。詩(ことば)によって想像力が膨らむ愉しみ。20世紀スペイン語詩の巨人、ネルーダが謳う。アメリカ大
出版社 / 日本出版販売株式会社
ISBN13 / 9784773818109
ISBN10 /
EAN / 9784773818109
誠品26碼 /
裝訂 / P:平裝
頁數 / 566
語言 / 4:日文
級別 / R:限
尺寸 / 19.5X13.8X3.8CM

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