內容簡介
內容簡介 全国の糖尿病患者さんやがん患者さんたちの相談に乗り、医療現場との橋渡しをしながら患者さんたちの闘病生活を支えてきた著者。治療の一助に、と送っていたアルティショを食べ続けていた患者さんたちから「血糖値が下がったよ」「腫瘍が小さくなったよ」「腫瘍マーカーが下がったよ」との報告や、血液データや腫瘍マーカーの推移のデータなどがいくつも集まりました。これらの数々のデータへの注目が高まり、茨城大学農学部でのアルティショの抗がん作用についての共同研究が始まります。その結果、アルティショの強い抗がん作用が明らかになりました。がん細胞の転移のメカニズムと低酸素の関係や、酸素によって活性化したがん細胞に抗がん成分が果たす役割など、数々の研究を網羅しながら考察を重ねる一方で、現在行われている三大がん治療(手術・放射線・抗がん剤)のリスクをひも解き、全国の闘病中の人たちと双方向に情報を交換し続けてきた著者。その長年の知見から見出した結論は、アルティショの強い抗がん作用だけでは、血管とつながっていない休眠中のがん細胞まで破壊しきれない、ということ。そして、低酸素状態を改善しただけでは、がんの転移は防ぐことができても、血管につながったがんが活性化するリスクは無視できないということ。闘病中の人たちから寄せられた腫瘍マーカーの推移や血液データとともに、がんのメカニズムや完治までのプロセスについて一冊の本にまとめました。