內容簡介
內容簡介 本書が対象としている地域は、宮崎県の南西部に位置する都城市、小林市、えびの市、三股町、高原町である。宮崎県にあって、当地域には島津邸が残り芋焼酎の醸造所があるなど、旧薩摩藩領らしい特色をもつ。また、昭和戦前、歩兵第二十三連隊がおかれた都城は軍都として栄え、小林には軍馬補充部が開設された。また、古代から官道が通る交通の要衝でもあり、現在のえびの市域には宮崎県で最初に鉄道の駅が開設された。時代の流れにともなって変貌する街並みや、木材の供給地として栄えた林業、牛や馬とともに田畑を耕した農作業のようす、また、昭和40年代で姿を消した蒸気機関車の勇姿なども、今となっては懐かしい昭和の光景も多数収録されている。そのほか、当時の人びとの風俗、習慣など暮らしのようすや、祇園まつりやジャンカン馬踊などの祭りの賑わいなども収録。都城・小林・えびのの大切な思い出を記録した約600枚の写真によって構成された本書は、地域の昭和を振り返る恰好のアルバムとなっている。 宮崎県都城市、小林市、えびの市、三股町、高原町の昭和時代の懐かしい風景や、家庭でのスナップ写真、貴重な絵はがきなどを地元の人々の協力のもと収集し、まとめた1冊。600枚を超える写真を収録。