內容簡介
內容簡介 "国内唯一の獣医脳神経外科専門書国内外で情報が少ない脳神経外科について、最新知見をもとに解説。脳神経疾患(脊椎・脊髄・脳疾患)における手術手技だけでなく、病態、診断、外科適応の判断、治療法、術後管理までを詳説。獣医学専門誌『CAP』で連載中の「獣医整形外科学の基礎―標準的思考から治療デザインまで―」のうち、“脳神経疾患”を抜き出して単行本化。連載時より、全面的に加筆・修正、最新情報を加えアップデート。脳神経外科を極めたい人だけでなく、日常の診療において飼い主への情報提供に役立てたい人にもおすすめの一冊。【本書のポイント】●すべての獣医師がおさえておきたい脳神経外科の知識を最新の知見に基づき解説 外科適応となる脳神経疾患について幅広く解説し、脳神経外科を行わない獣医師もおさえておきたい内容を提供。 病態や手術のポイントと流れを理解し、飼い主への情報提供に役立てることができる。●手術の実際をわかりやすく解説 術前準備、手術の流れ、ポイントや注意点、術後管理などを豊富な画像とともにわかりやすく解説。●1,200点以上の画像を掲載 単純X線、CT、MRI、脊髄造影などの検査画像や症例写真を多数掲載。手術の流れも術中の写真を用いて紹介。"
作者介紹
作者介紹 原康原 康獣医学博士、日本獣医生命科学大学獣医学部獣医学科 臨床獣医学部門治療学分野Ⅱ 獣医外科学研究室 教授、日本小動物外科設立専門医(JCVS Charter Diplomate)。1987年日本獣医畜産大学(現・日本獣医生命科学大学)獣医学部獣医学科卒業、1990年同大学大学院獣医学研究科 博士課程修了。同大学獣医外科学教室助手、講師、准教授を経て、現在に至る。専門は小動物の脳神経外科(下垂体腫瘍、髄膜腫、外科的脊椎・脊髄疾患)ならびに整形外科(骨・関節の再建、矯正骨切り術)。所属学会は下垂体研究会、獣医神経病学会、獣医画像診断学会、獣医麻酔外科学会。主な著書に『小動物外科疾患のメカニズム-疾患に最適な手術をするために-第3版』(総監訳、インターズー)、『小動物の整形外科・骨折治療ハンドブック 第4版』(監訳、同)、『犬と猫の神経病学 総論・技術編~臨床神経病学の基礎知識と検査・手術手技~』『犬と猫の神経病学 各論編~DAMNIT-V分類と代表的疾患~』(分担執筆、緑書房)など。