內容簡介
內容簡介 接見は予約するの? 国選弁護人は辞任できるの? 検察官や裁判官との面談はできるの? 公判にはどの書面を何通もっていくの?――受任から判決確定まで、新人弁護士から寄せられた疑問・悩み事を収集・収録し、先輩弁護士が役立つ情報を整理してQ&A形式で回答する。煩雑な事務負担から解放し、弁護活動に専念できるようになる刑事弁護実務の超実用書。 本書の使い方・調べ方刑事弁護こんなとき索引1 受任 1 初回接見時に持参するもの 2 国選弁護人として活動できるのはいつからか 3 接見の事前予約の要否 4 弁護人選任届の提出 5 勾留前援助の受任 6 被疑者釈放と弁護人の地位 7 国選弁護事件と私選依頼 8 私選における着手金・報酬金の上限 9 被疑者・被告人以外の者の弁護士費用支出 10 接見要請2 接見・取調べ 11 夜間・休日の接見 12 検察庁・裁判所での接見 13 警察署接見室利用についてのマナー(申合せ) 14 差入れ・宅下げの方法 15 外部との連絡 16 預金の引出しなどの依頼 17 電話による外部交通 18 被疑者の取調べへの対策 19 貴重品の宅下げ 20 携帯電話・スマートフォンの宅下げ 21 捜査弁護の初期段階で必要な情報 22 検察官への意見書提出・面談3 身体拘束からの解放 23 休日・夜間の意見書などの提出 24 勾留場所の警察署から拘置所への変更 25 国選終了後の報告書の提出4 国選の終了・辞任・解任 26 国選弁護人の辞任・解任 27 被疑者・被告人との信頼関係構築の不安5 保釈 28 保釈請求当日の釈放 29 保釈保証金納付前の準備 30 保釈保証金の電子納付6 公判手続 31 被告人の拘置所移送の時期 32 拘置所の接見・差入れ受付時間 33 開示記録差入れの留意点 34 証拠意見の通知 35 弁護側証拠の請求時期・方法 36 用意する書面の部数 37 被告人質問先行の方法 38 公判期日における典型的な動き7 判決その後 39 執行猶予判決後の釈放 40 再保釈 41 被告人国選事件終了後の報告書 42 押収物の返還 43 一審実刑判決後の流れ8 上訴審 44 控訴審の受任 45 控訴審での書面・書証の提出 46 控訴趣意書提出期限の延長など9 外国人事件 47 外国人事件の初回接見 48 希少言語の通訳人の確保 49 通訳費用の支払い 50 被疑者国選に切替えた場合の通訳料の支払い10 その他全般 51 各種書面の入手方法 52 共犯者の弁護人の連絡先入手方法 53 共犯者との面会 54 示談金・被害弁償金の立替えの可否 55 生活保護受給の停止・廃止、家財の撤去など 56 逮捕・勾留中の被疑者・被告人と連絡がとれないとき 57 在宅の被
作者介紹
作者介紹 瀨野泰崇瀨野泰崇(せの・やすたか) 弁護士(第二東京弁護士会。2009年、千葉大学大学院専門法務研究科修了。2011年、司法試験合格。2012年、司法修習終了(第65期)。2012年、弁護士登録(千葉県弁護士会)。第二東京弁護士会刑事弁護委員会委員、同会裁判員センター委員、東京三弁護士会医療観察法部会委員。伊藤寛泰伊藤寛泰(いとう・ひろやす) 弁護士(第二東京弁護士会)。2015年、東京大学法学政治学研究科法曹養成専攻修了。同年、司法試験合格。2016年、司法修習終了(第69期)。2017年、弁護士登録(第二東京弁護士会)。第二東京弁護士会裁判員センター副委員長、同会刑事弁護委員会委員。