內容簡介
內容簡介 ■この本は、僕の専門である素領域理論に基づいた「物理法則としての霊性」についての私見と、これまで僕が人生をかけてずっと追い求めてきた「宇宙の背後にある基本法則」を、一般向けに解説した内容になっています。■素領域理論とは、物質の最小構成要素である素粒子が発生するための最小空間を扱う理論で……湯川秀樹博士が提唱されたものです。■僕はこの理論を、この世の物質次元だけでなく、「あの世」や「霊的世界」の解明にまで適用可能だと捉えていることから、湯川先生の素領域理論と区別する意味で「形而上学的素領域理論」と呼んでいます。■なので、宇宙の背後にあるこの基本法則を別の言葉で表現すれば、物理法則としての「神」の働きといってもよいと思います。■本書をお読みいただければ、きっと皆さまにも「神の正体」が垣間見えてくることでしょう。 (本書「はじめに」より) 形而上学を含めたこの世界を統一的に理解するために、著者が生涯をかけた理論物理学集大成。その一般向け解説書。
作者介紹
作者介紹 保江邦夫東北大学で天文学を,京都大学と名古屋大学で理論物理学を学ぶ スイス・ジュネーブ大学理論物理学科,東芝総合研究所を経てノートルダム清心女子大学大学院人間複合科学専攻教授となり,現在は名誉教授 大東流合気武術佐川幸義宗範門人 著書は『数理物理学方法序説(全8巻+別巻)』(日本評論社),『武道の達人』 『神の物理学』『量子力学と最適制御理論』(以上,海鳴社),『魂のかけら』(佐川邦夫=ペ ンネーム,春風社)など多数 カトリック隠遁者エスタニスラウ師から受け継いだキリストの活人術を冠光寺眞法と名づけ,それに基づく柔術護身技法を東京で指南している