蟹工船の記憶
作者 | 橋本哲/著; |
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出版社 | 日本出版販売株式会社 |
商品描述 | 蟹工船の記憶:ある日、手元に届いた一枚の手紙。そこに貼られていた蟹工船の切手を眺めてふと思い出したのは、押入れに仕舞われていた大叔父の日記だった。彼が乗船してい |
作者 | 橋本哲/著; |
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出版社 | 日本出版販売株式会社 |
商品描述 | 蟹工船の記憶:ある日、手元に届いた一枚の手紙。そこに貼られていた蟹工船の切手を眺めてふと思い出したのは、押入れに仕舞われていた大叔父の日記だった。彼が乗船してい |
內容簡介 ある日、手元に届いた一枚の手紙。そこに貼られていた蟹工船の切手を眺めてふと思い出したのは、押入れに仕舞われていた大叔父の日記だった。彼が乗船していた富山水講初代練習船・高志丸は、大正6(1971)年に世界で初めて海水使用カニ缶を製造したという。 日記をきっかけに紐解かれる、富山における蟹工船の歴史。人類とカニ缶詰の関わりに、次々と知る越中富山と北海道の深いつながり。小林多喜二の描いた『蟹工船』から考える、富山の工船・エトロフ丸で起きた事件。そしてシュムシュ島(千島列島)への上陸。 いくつもの偶然の出会いが重なって、導かれたものは何だったのか。海を渡った人々の生きた痕跡を辿り、行き着いた先とは。 労働問題としても象徴される蟹工船に旅情的視点から向き合い、過去と現在が結んだ縁の行方を旅する新しい一冊。 大正6年に世界で初めて海水使用カニ缶を製造した富山水講初代練習船・高志丸に乗った大叔父の足跡を辿り、北海道を旅する。
書名 / | 蟹工船の記憶 |
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作者 / | 橋本哲 著; |
簡介 / | 蟹工船の記憶:ある日、手元に届いた一枚の手紙。そこに貼られていた蟹工船の切手を眺めてふと思い出したのは、押入れに仕舞われていた大叔父の日記だった。彼が乗船してい |
出版社 / | 日本出版販売株式会社 |
ISBN13 / | 9784866271132 |
ISBN10 / | |
EAN / | 9784866271132 |
誠品26碼 / | |
裝訂 / | P:平裝 |
頁數 / | 237 |
語言 / | 4:日文 |
級別 / | N:無 |
尺寸 / | 21.0X18.4X1.9CM |