伊予が生んだ実業界の巨人八木龜三郎
作者 | 大成経凡/著; |
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出版社 | 日本出版販売株式会社 |
商品描述 | 伊予が生んだ実業界の巨人八木龜三郎:わが国の母船式蟹漁業(蟹工船)の先駆者・八木亀三郎は、情けに厚いクリスチャンだった。北洋漁業以外にも海運・製塩・金融・造船・ガ |
作者 | 大成経凡/著; |
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出版社 | 日本出版販売株式会社 |
商品描述 | 伊予が生んだ実業界の巨人八木龜三郎:わが国の母船式蟹漁業(蟹工船)の先駆者・八木亀三郎は、情けに厚いクリスチャンだった。北洋漁業以外にも海運・製塩・金融・造船・ガ |
內容簡介 わが国の母船式蟹漁業(蟹工船)の先駆者・八木亀三郎は、情けに厚いクリスチャンだった。北洋漁業以外にも海運・製塩・金融・造船・ガスなど多岐に渡る事業をてがけ、社会事業にも熱心だった。彼の業績を辿るとともに新資料により明らかになった、小林多喜二『蟹工船』とは違ったオーナーの実像に迫る。 愛媛県今治市波止浜には、大正時代半ばに愛媛県一の高額納税者だった実業家・八木亀三郎の旧宅が残される。屋敷はその頃に整備された近代和風建築で、八木家の生業は海運業・製塩業であった。亀三郎とその子・實通が蟹工船の先駆者であることから、いつしかそこは「カニ御殿」と称されるようになるが、父子は鮭鱒工船の先駆者でもあり、わが国の北洋漁業のパイオニアとしてその名を刻む。 蟹工船には負のイメージがつきまとうが、果たしてすべてが真実なのか。新資料から浮かび上がる日本一の蟹工船主の素顔に迫り、時代の波に翻弄され続けたその栄光と挫折の生涯に迫りたい。 わが国の母船式蟹漁業(蟹工船)の先駆者・八木亀三郎は北洋漁業以外にも海運・製塩・金融・造船・ガスなど多岐に渡る事業をてがけ…
作者介紹 大成経凡昭和48(1973)年、今治市波方町生まれ。東北福祉大学社会福祉学部社会教育学科卒業。今治市を含む瀬戸内しまなみ海道地域の歴史をフィールドとする地域史研究家。地元での愛称はケイボンさん。第49回久留島武彦文化賞受賞(2009年)。『今治発!地域史研究家ケイボンがゆく』(創風社出版)で第29回愛媛出版文化賞奨励賞受賞(2014)。
書名 / | 伊予が生んだ実業界の巨人八木龜三郎 |
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作者 / | 大成経凡 著; |
簡介 / | 伊予が生んだ実業界の巨人八木龜三郎:わが国の母船式蟹漁業(蟹工船)の先駆者・八木亀三郎は、情けに厚いクリスチャンだった。北洋漁業以外にも海運・製塩・金融・造船・ガ |
出版社 / | 日本出版販売株式会社 |
ISBN13 / | 9784860372767 |
ISBN10 / | |
EAN / | 9784860372767 |
誠品26碼 / | |
裝訂 / | P:平裝 |
頁數 / | 279 |
語言 / | 4:日文 |
級別 / | N:無 |
尺寸 / | 21.0X15.0X1.8CM |