內容簡介
內容簡介 体系的で実践的な心理学,心理療法である交流分析(TA)を創始したエリック・バーン(Eric Berne, 1910-1970)が最晩年に執筆し,死後出版された歴史的重要作がついに本邦初訳。バーンが生涯探求した「人の運命の心理学」,すなわち交流分析の根底に流れる「人生脚本」理論について深く学び,「関係論的転回」を迎えた現代の交流分析を正しく理解するための一冊である。日本交流分析学会・江花昭一理事長監訳。 交流分析の創始者による「人生脚本」理論の集大成。現代の交流分析を正しく理解するための歴史的重要作,ついに本邦初訳。
作者介紹
作者介紹 エリック・バーン現代の心理療法において最も創造的なアプローチのひとつである交流分析(Transactional Analysis:TA)を創始したアメリカの精神科医。世界的ベストセラーとなったGames People Play(1964)の著者であり,生涯を通して「人生脚本」理論を洗練し続け,人間の行動を理解して分析する合理的な技法の基礎を確立した。1958年以降,サンフランシスコ社会精神医学セミナーを主宰し,Transactional Analysis Bulletin(交流分析研究)編集長を務める。江花昭一神奈川大学保健管理センター長,医学博士。1981年東北大学医学部卒業後,日本大学医学部心療内科に入局。横浜労災病院心療内科部長などを歴任した後,2012年より現職。桂戴作・深澤道子先生から交流分析の研修を受けて日本交流分析学会に入会し,2014年より理事長を務める。日本自律訓練学会理事,日本心療内科学会理事,日本心身医学会理事。著書に『心療内科の時代』(筑摩書房),編著に『現代のエスプリ506号 交流分析の新たな展開』(ぎょうせい),訳書(共訳)に『エリック・バーンの交流分析』(実業之日本社)などがある。丸茂ひろみ臨床心理士。立教大学心理学部心理学科、カルフォルニア州立大学マスコミ学部を卒業後、大手広告代理店の本社および米国支社に長年勤務。その後、駒澤大学大学院人文科学研究科心理学専攻修士課程を修了。現在は青葉メンタルクリニックに勤務。