內容簡介
內容簡介 『プロセス・コンサルテーション』(弊社刊、2002年刊)は人と関わるための理論・技法で、日本では看護分野でも注目されるなどしており、ロングセラーとなっている。しかし、そもそもこの技法の目的だった組織開発で活用する際には、合わせて考慮されるべき、スタッフのキャリア設計(シャインの著作では『キャリア・アンカー』『キャリア・サバイバル』など)や組織文化(『組織文化とリーダーシップ』『企業文化』)との関係が分かりにくくなっている。本書はこの問題に応えるべくシャイン自身の講演をまとめたもので、組織開発に携わる方向けに人をめぐるさまざまな側面も押さえ、その考え方や手順を解説している。幅広く豊富な実例も交えられ読みやすく、活用しやすい内容となっている。 組織開発;組織文化;キャリアカウンセリング;プロセスコンサルテーション
作者介紹
作者介紹 エドガー H.シャインマサチューセッツ工科大学スローン経営大学院名誉教授。1972年から1982年までの間、組織研究グループの学科長を務める。産業心理、組織心理に関するアメリカ心理療法士協会の資格をもち、アメリカ心理学会の会員。NTL協会においてグループトレーナーを務め、アメリカやヨーロッパ諸国において組織文化、組織開発、プロセス・コンサルテーション、キャリア・ダイナミックスについてコンサルティングをおこなう。クライアントにはチバ・ガイギー、シェル・インターナショナル、P&G(プロクター・アンド・ギャンブル)、ゼネラル・フーヅ、IBM、アップル、ポラロイドなど国際的に有名な企業が数多く含まれる。ゴードン・ハーウィック賞、社会科学研究会議の研究員、組織開発への貢献により、ASTD賞を受賞。