暗闇にレンズ
作者 | 高山羽根子/著; |
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出版社 | 日本出版販売株式会社 |
商品描述 | 暗闇にレンズ:高校生の「わたし」は親友の「彼女」と監視カメラだらけの街を歩き、携帯端末の小さなレンズをかざして世界を切り取る。かつて「わたし」の母や、祖母や、曾 |
作者 | 高山羽根子/著; |
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出版社 | 日本出版販売株式会社 |
商品描述 | 暗闇にレンズ:高校生の「わたし」は親友の「彼女」と監視カメラだらけの街を歩き、携帯端末の小さなレンズをかざして世界を切り取る。かつて「わたし」の母や、祖母や、曾 |
內容簡介 高校生の「わたし」は親友の「彼女」と監視カメラだらけの街を歩き、携帯端末の小さなレンズをかざして世界を切り取る。かつて「わたし」の母や、祖母や、曾祖母たちがしてきたのと同じように。そうして切り取られた世界の一部は、あるときには教育や娯楽のために、またあるときには兵器として戦争や紛争、弾圧のために用いられた――映画と映像にまつわる壮大な偽史と、時代に翻弄されつつもレンズをのぞき続けた”一族”の物語。 撮ることは祈ることだった――レンズから世界を見つめた“一族”の物語。新芥川賞作家・高山羽根子がおくる渾身の書下ろし長編。
作者介紹 高山羽根子1975年富山県生まれ。多摩美術大学美術学部絵画学科卒。2010年、「うどん キツネつきの」で第1回創元SF短編賞佳作となる。14年、同作を標題とした短編集『うどん キツネつきの』(東京創元社)で書籍デビュー。同書は第36回日本SF大賞最終候補に選出された。16年、「太陽の側の島」で第2回林芙美子文学賞を受賞。19年「居た場所」で第160回芥川賞候補、「カム・ギャザー・ラウンド・ピープル」で第161回芥川賞候補。20年「首里の馬」で第163回芥川賞を受賞。
書名 / | 暗闇にレンズ |
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作者 / | 高山羽根子 著; |
簡介 / | 暗闇にレンズ:高校生の「わたし」は親友の「彼女」と監視カメラだらけの街を歩き、携帯端末の小さなレンズをかざして世界を切り取る。かつて「わたし」の母や、祖母や、曾 |
出版社 / | 日本出版販売株式会社 |
ISBN13 / | 9784488028121 |
ISBN10 / | |
EAN / | 9784488028121 |
誠品26碼 / | |
裝訂 / | P:平裝 |
頁數 / | 355 |
語言 / | 4:日文 |
級別 / | N:無 |
尺寸 / | 19.2X13.4X2.3CM |