內容簡介
內容簡介 フィールドに出て実際に昆虫の識別をするときに役立つ昆虫図鑑です。掲載昆虫は約1100種の身近で見ることのできるものに厳選することで、使い勝手の良い便利な本になりました。また、昆虫を識別する際の判断するための確認すべき特徴をわかりやすく指示しています。本書の特徴は、昆虫の学術用語を知らなくても識別のポイントが理解できるという点です。多くの昆虫図鑑に昆虫識別についての説明がありますが、学術用語を使った解説が多く、馴染むまでに時間を要します。本書では識別のポイントを平易な言葉と写真を使い、わかりやすく説明しています。特に初心者の方にはとってもおすすめの図鑑で、昆虫観察や旅行などに携行したくなるような本になっています。■目次抜粋はじめに 本書の使い方 昆虫とは 昆虫の体 虫の棲む場所●甲虫甲虫の見られる場所、ハンミョウの仲間、オサムシの仲間、ゴミムシの仲間、ゲンゴロウの仲間、クワガタムシの仲間、ハナムグリ・カナブンの仲間、コガネムシの仲間、糞虫の仲間、シデムシの仲間、ハネカクシの仲間、オオキノコムシの仲間 など●チョウ・ガチョウのテリトリーを張る行動の観察、チョウの飛びかた、アゲハの仲間、カラスアゲハの仲間、シロチョウの仲間、スジグロシロチョウの仲間、モンキチョウとミヤマモンキチョウ、キチョウの仲間、沖縄のシロチョウの仲間 など●ハチ・アリミツバチの生活、アリの生活、アシナガバチの仲間、スズメバチの仲間、カリウドバチの仲間、ベッコウバチの仲間 など●ハエ・アブ・カアブとハチの見分け方、ハナアブの仲間、アリノスアブの仲間、ムシヒキアブの仲間、その他アブ、ハエ など●トンボアキアカネの一生、トンボの棲む環境、色を変えるトンボ、カワトンボの仲間、モノサシトンボの仲間、アオイトトンボの仲間、イトトンボの仲間、ヤンマの仲間、オニヤンマとよく似たトンボの仲間、サナエトンボの仲間、アカトンボの仲間 など●直翅目など直翅目の幼虫と成虫、トノサマバッタの一生、キリギリスの一生、ナナフシの卵、カマキリノ卵嚢、バッタの仲間 など●セミ・カメムシアブラゼミの一生、セミの羽化、セミ・カメムシの見られる場所、セミの仲間、ツノゼミの仲間、アワフキムシの仲間、ヨコバイの仲間、ミミズクの仲間、テングスケバの仲間、ウンカの仲間、ハゴロモの仲間、アブラムシの仲間 など●その他の昆虫ツノトンボの仲間、ヘビトンボの仲間、カマキリモドキの仲間、ラクダムシの仲間、ウスバカケロウの仲間、クサカゲロウの仲間、トビケラの仲間、カワゲラの仲間、セッケイカワゲラの仲間、アザミウマの仲間、シロアリの仲間、シリアゲムシの仲間 など索引(仲間) 索引(種名)****** 身近で見られる昆虫約1100種を厳選。昆虫を見わける際のポイントをわかりやすく指示。昆虫観察初心者にお勧めの昆虫図鑑です。
作者介紹
作者介紹 海野和男海野 和男:東京農工大卒業。昆虫を中心とする自然写真家。学生時代よりアジアやアメリカの熱帯雨林に通い写真を撮り続ける。最近はアトリエのある長野県小諸市にじっくり腰を据えて身近な自然を記録。自身のホームページ「小諸日記」では1999年2月よりデジタルカメラで毎日その日撮影の写真にコメントを付けて発表している。主な著書に『自然のだまし絵 昆虫の擬態』(誠文堂新光社)、『デジタルカメラで撮る海野和男昆虫写真』(誠文堂新光社)、『蝶の飛ぶ風景』(平凡社)、『デジカメ自然観察のすすめ』(岩波ジュニア新書)など、多数。テレビ・ラジオの番組や講演会などでも活躍中。日本自然科学写真協会副会長、日本アンリ・ファーブル会理事。 日本写真家協会会員、日本動物行動学会会員。