內容簡介
內容簡介 「開発側は効率化されてきたのに、テストはいつも炎上ばかり」「テストの数は増える一方なのに、コストを減らせと言われる」「やっと自動テストを導入できたけど、逆に工数が増えている気がする」 開発技術の進化とともにテスト技術も着実に進化しているなか、テスト現場ではなぜこんな問題が絶えないのでしょうか? それは、自動テストに関する知識と設計方法を正しく知らないからだと言えるでしょう。 本書は、自動テストの基礎知識、設計・プロセスに焦点を当て、どのように進めればリスクを抑えながらコスト削減を実現できるかまとめた自動テストの教科書です。テスト会社のエンジニアとして数々の現場で自動テストを成功させてきた著者が、現場のさまざまな失敗例を交えながら、成功する設計ノウハウを伝授します。 テストに関わるすべてのエンジニア必携の1冊です。 ●はじめに■■■第1章 ソフトウェアテストとテストの課題を知る■■1-1 ソフトウェアテストの現状と課題■ソフトウェアに求められるの■■1-2 テストの種類を押さえる■ソフトウェアテスト工程での分類■アジャイル開発と自動テスト■■1-3 ソフトウェアテストの4つの工程を押さえる■1. テスト計画■2. テスト設計■3. テスト実施■4. 振り返り■■1-4 自動テストに必要な6つのテスト技術■同値分割■境界値分析■ディシジョンテーブル■組合せ技法■状態遷移テスト■回帰試験■■1-5 テストツールの種類■テストツールとは■テストとテストウェアのマネジメント支援ツール■静的テストの支援ツール■テスト設計とテスト実装の支援ツール■テスト実行と結果記録の支援ツール■性能計測と動的解析の支援ツール■特定のテストに対する支援ツール■■■第2章 自動テストの正しい知識を身につける■■2-1 自動テストとは■自動テストの目的と役割を押さえる■【現場の失敗例】自動化する目的を誤ってしまった■【現場の失敗例】自動テストの役割を誤ってしまった■現場ではなぜ自動テストが根付かないのか■工数削減の先にある自動テストの効果■【現場の失敗例】工数削減を自動化担当者以外考えない■■2-2 自動テストに必要な3つの技術■開発技術■テスト技術■【現場の失敗例】テストケースの手順、条件、期待結果が明確に記載されていない■自動化の技術■【現場の失敗例】テストの技術がない開発担当者が自動化する■【現場の失敗例】自動テストの運用経験がない■■2-3 現場で自動テストが失敗する理由を考える■■自動テストで誤りがちな2つの認識■【現場の失敗例】自動テストをおこなうための何度も実施する試験が無い■【現場の失敗例】時間が無いから自動テストを導入できない■自動テストが失敗する5つの要因を押さえる■■2-4 失敗しないために押さえておくべきポイント■自動化に向くテスト■自動化に向かないテスト■自動テストと手動テストのメリット デメリットを押さえる■ツール選定の方針■【現場の失敗例】使えると考えた自動化ツールを全体に展開する■自動化ツールを自作する■【現場の失敗例】自動テストを理解せずツールを作成してしまった■【現場の失敗例】作成した自動化
作者介紹
作者介紹 林尚平■林尚平(はやししょうへい)1979年生まれ、兵庫県出身、41歳。大学院卒業後、システムエンジニアとして業務系システムの開発に従事し、その後にテストエンジニアに転向し自動テストに出会う。自動テストを始めた当初は何もわからない状況だったが、試行錯誤をくり返し、現在の自動テストのプロセスを作り上げた。10を超える自動化ツールを使いこなし、現場に最適な自動化内容や自動化ツールの提案、業務系 組み込み系問わず自動テストの導入提案をおこなうなど、テスト工数削減に悩む数々の現場で自動テストの導入、運用、支援などをおこなう。現在もテストエンジニアとして自動テストを担当。●facebook:https: www.facebook.com hayashi1979