荘子の哲学 講談社学術文庫 2722(文庫) | 誠品線上

荘子の哲学 講談社学術文庫 2722(文庫)

作者 中島隆博/著;
出版社 日本出版販売株式会社
商品描述 荘子の哲学 講談社学術文庫 2722(文庫):千葉雅也氏推薦!「中島先生の荘子がなければ、僕の哲学も文学もなかった。ここからすべてが始まったのです。衝撃的なこの「変化の

內容簡介

內容簡介 千葉雅也氏推薦!「中島先生の荘子がなければ、僕の哲学も文学もなかった。ここからすべてが始まったのです。衝撃的なこの「変化の哲学」を、皆さんにもぜひお読みいただきたい。」中国・日本はもちろん、これまであまり言及されてこなかった欧米圏での研究をも渉猟。「無為自然」や「万物斉同」といった概念に替え、自己および世界の変容を説く「物化」思想をその核心として取り出し、ドゥルーズら現代の西洋哲学と突き合わせることで、言語、道、他者、自由にかかわる荘子の思索を新たな相貌のもとに甦らせる。世界の哲学に通暁する著者がダイナミックに描く、新時代の標準たる驚くべき読解の書![本書の内容]プロローグ■第1部 書物の旅路 『荘子』古今東西第一章 『荘子』の系譜学第二章 中国思想史における『荘子』読解――近代以前第三章 近代中国哲学と『荘子』――胡適と馮友蘭第四章 欧米における『荘子』読解■第2部 作品世界を読む 物化の核心をめぐって第一章 『荘子』の言語思想――共鳴するオラリテ第二章 道の聞き方――道は屎尿にあり第三章 物化と斉同――世界そのものの変容第四章 『荘子』と他者論――魚の楽しみの構造第五章 鶏となって時を告げよ――束縛からの解放エピローグ参考文献ガイド『荘子』篇名一覧学術文庫版へのあとがき 古今東西の『荘子』解釈を経巡り、自己および世界の変容に関わる「物化」思想こそその核心と説く、ダイナミックかつ世界標準の読解。

作者介紹

作者介紹 中島隆博1964年,高知県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。博士(学術)。東京大学東洋文化研究所教授。著書に『残響の中国哲学』,『共生のプラクシス』,『悪の哲学』,『危機の時代の哲学』,『中国哲学史』などがある。

商品規格

書名 / 荘子の哲学 講談社学術文庫 2722(文庫)
作者 / 中島隆博 著;
簡介 / 荘子の哲学 講談社学術文庫 2722(文庫):千葉雅也氏推薦!「中島先生の荘子がなければ、僕の哲学も文学もなかった。ここからすべてが始まったのです。衝撃的なこの「変化の
出版社 / 日本出版販売株式会社
ISBN13 / 9784065283424
ISBN10 /
EAN / 9784065283424
誠品26碼 /
裝訂 / P:平裝
頁數 / 240
語言 / 4:日文
級別 / N:無
尺寸 / 14.9X10.7X1.1CM