古今和歌集全評釈 下 講談社学術文庫 2544(文庫) | 誠品線上

古今和歌集全評釈 下 講談社学術文庫 2544(文庫)

作者 片桐洋一/著;
出版社 日本出版販売株式会社
商品描述 古今和歌集全評釈 下 講談社学術文庫 2544(文庫):冷泉家時雨亭文庫所蔵、嘉禄二年書写の藤原定家自筆本を底本とする、1998年講談社刊『古今和歌集全評釈』を文庫判で完全

內容簡介

內容簡介 冷泉家時雨亭文庫所蔵、嘉禄二年書写の藤原定家自筆本を底本とする、1998年講談社刊『古今和歌集全評釈』を文庫判で完全再現。巻第十六以降(哀傷、雑、雑躰、大歌所御歌など)を収録。(全3巻)我が庵は都の辰巳しかぞ住む世を宇治山と人は言ふなり――喜撰法師 睦言もまだ尽きなくに明けぬめりいづらは秋の長してふ夜は――凡河内躬恒「古い和歌(=万葉集に入らない古い歌)」と「今の和歌」を集めた『古今和歌集』。「万葉集」以後、漢詩が主流となっていたわが国において和歌の再興を宣すべく、醍醐天皇の勅命により編纂された、最初の勅撰和歌集である。大部分の成立は延喜5年(905)4月18日、紀友則、紀貫之、凡河内躬恒、壬生忠岑の撰による。撰者や六歌仙の作をはじめ、約1200首を収録。季節の歌、恋愛、別れ、怒りなど多種多様な収録歌は深い抒情と巧みな技法に溢れ、初の本格的な歌論とされる「仮名序」を含めて成立以来さまざまな解釈を喚起し、議論を呼び、後代の学芸に大きな影響を与え続けている。冷泉家時雨亭文庫所蔵、嘉禄二年書写の藤原定家自筆本を底本とする、1998年講談社刊『古今和歌集全評釈』を文庫判で完全再現。詳細な通釈・語釈に、緻密な校異、さらに訳者の鑑賞・評論を加え、「古今」を楽しむうえで最高の手引き書となっている。巻第十六から第二十まで(哀傷、雑、雑躰、大歌所御歌・神遊びの歌・東歌)墨滅歌、底本奥書を収録。異本歌集成、作者名・各句・事項それぞれの索引つき。世の中は何か常なる明日香河昨日の淵ぞ今日は瀬になる(よみ人しらず)我が庵は都の辰巳しかぞ住む世を宇治山と人は言ふなり――喜撰法師睦言もまだ尽きなくに明けぬめりいづらは秋の長してふ夜は――凡河内躬恒(全3巻) 1998年講談社刊『古今和歌集全評釈』を文庫判で完全再現。巻第十六以降(哀傷、雑、雑躰、大歌所御歌など)を収録。索引つき

作者介紹

作者介紹 片桐洋一1931年大阪市生まれ。京都大学文学部卒業、同大学大学院博士課程単位修得。専攻は中古文学。大阪女子大学学長、関西大学教授。現在、大阪女子大学名誉教授。文化功労者。『伊勢物語の研究』『伊勢物語の新研究』(いずれも明治書院)『新日本古典文学大系 後撰和歌集』(岩波書店)『冷泉家時雨亭叢書 古今和歌集』(朝日新聞社)『私の古典文学研究』(和泉書院)など著書多数。

商品規格

書名 / 古今和歌集全評釈 下 講談社学術文庫 2544(文庫)
作者 / 片桐洋一 著;
簡介 / 古今和歌集全評釈 下 講談社学術文庫 2544(文庫):冷泉家時雨亭文庫所蔵、嘉禄二年書写の藤原定家自筆本を底本とする、1998年講談社刊『古今和歌集全評釈』を文庫判で完全
出版社 / 日本出版販売株式会社
ISBN13 / 9784065147429
ISBN10 /
EAN / 9784065147429
誠品26碼 /
裝訂 / P:平裝
頁數 / 941
語言 / 4:日文
級別 / N:無
尺寸 / 14.9X10.7X3.9CM
頁數 / 944

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