近代日本の中国観 講談社選書メチエ 679
作者 | 岡本隆司/著; |
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出版社 | 日本出版販売株式会社 |
商品描述 | 近代日本の中国観 講談社選書メチエ 679:日本は、つねに中国を意識してきた。とくに、明治維新以後、中国研究はきわめて深く、幅広いものとなり、東洋史という歴史分野を |
作者 | 岡本隆司/著; |
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出版社 | 日本出版販売株式会社 |
商品描述 | 近代日本の中国観 講談社選書メチエ 679:日本は、つねに中国を意識してきた。とくに、明治維新以後、中国研究はきわめて深く、幅広いものとなり、東洋史という歴史分野を |
內容簡介 日本は、つねに中国を意識してきた。とくに、明治維新以後、中国研究はきわめて深く、幅広いものとなり、東洋史という歴史分野を生み出した。、「日本人の中国観」の形成と変遷を跡づけると同時に、日中関係を考え直す契機となるのが本書である。石橋湛山の「小日本主義」とはなんだったのか。巨人・内藤湖南の「唐宋変革論」とは? 宮崎市定や谷川道雄など、数多くの論者の中国論にふれ、その歴史を読み直す。日本は、つねに中国を意識しながら歴史を歩んできたが、とくに、明治維新以後、近代日本となって以来、中国研究はきわめて深く、幅広いものとなり、東洋史という歴史分野を生み出した。では、明治以降、戦後に至るまでに、日本人はどのように中国を研究し、考えてきたのか。歴史に名を残す学者たちの研究をあらためて読み直し、「日本人の中国観」の形成と変遷を跡づける。それはまた、日中関係を考え直す契機にもなるだろう。石橋湛山の「小日本主義」とはなんだったのか。巨人・内藤湖南の「唐宋変革論」とは? 宮崎市定や谷川道雄など、数多くの論者の中国論にふれ、その歴史を読み直す。 石橋湛山の「小日本主義」、内藤湖南の「唐宋変革」論――。近代日本は中国社会の歴史をどう分析し、どのようにつきあおうとしたか。
作者介紹 岡本隆司1965年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学。現在、京都府立大学教授。専攻は、近代アジア史。主な著書に、『近代中国と海関』(名古屋大学出版会、大平正芳記念賞)、『属国と自主のあいだ』(名古屋大学出版会、サントリー学芸賞)、『中国の誕生』(名古屋大学出版会、アジア・太平洋賞特別賞・樫山純三賞)、『世界のなかの日清韓関係史』『中国「反日」の源流』(いずれも講談社選書メチエ)、『李鴻章』『袁世凱』(いずれも岩波新書)、叢書「東アジアの近現代史」第1巻『清朝の興亡と中華のゆくえ』(講談社)など多数。
書名 / | 近代日本の中国観 講談社選書メチエ 679 |
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作者 / | 岡本隆司 著; |
簡介 / | 近代日本の中国観 講談社選書メチエ 679:日本は、つねに中国を意識してきた。とくに、明治維新以後、中国研究はきわめて深く、幅広いものとなり、東洋史という歴史分野を |
出版社 / | 日本出版販売株式会社 |
ISBN13 / | 9784065123522 |
ISBN10 / | |
EAN / | 9784065123522 |
誠品26碼 / | |
裝訂 / | P:平裝 |
頁數 / | 229 |
語言 / | 4:日文 |
級別 / | N:無 |
尺寸 / | 18.9X13.0X1.6CM |