內容簡介
內容簡介 民族学の不朽の古典を読みやすい〔図説・簡約版〕で 世界各地の神話・呪術・タブーを集成し、20世紀の人文学に多大な影響を与えた全13巻におよぶ大著のエッセンス イタリアのネミ村の祭司は、なぜ「聖なる樹」の枝を手にした者と戦い、殺される宿命にあったのか。この謎を解くべく、イギリスのフレーザーは四十年を費やして全十三巻の大著『金枝篇』を著した。世界各地の信仰と習俗を蒐集した民族学の必読書であり、難解さでも知られるこの書を、二人の人類学者が読みやすく編集した[図説・簡約版]の日本語訳。 ※本書は、東京書籍より刊行されている『図説 金枝篇』(1994年)を原本とし、文庫化にあたり上・下巻に分冊したものです。
作者介紹
作者介紹 ジェームズ.ジョージ.フレーザー1854年、スコットランドに生まれ、グラスゴー大学、ケンブリッジ大学トリニティカレッジを卒業。1879年、ケンブリッジ大学特別研究員となる。リバプール大学教授としてイギリス最初の社会人類学の講座を担当し、1914年にサーの称号を得た。1941年没メアリー.ダグラス1921年生まれ。イギリスの文化人類学者。オックスフォード大学卒。ロンドン大学教授、ノースウェスタン大学教授などを歴任サビーヌ.マコーマックフランクフルト生まれ。ゲーテ大学で近代史を学び、オックスフォード大学で博士号取得。ノートルダム大学教授。専門はラテン・アメリカや古代地中海の信仰、宗教儀礼など吉岡晶子1965年、東京外国語大学卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)