お皿の上の生物学 角川ソフィア文庫 K-137-1(文庫) | 誠品線上

お皿の上の生物学 角川ソフィア文庫 K-137-1(文庫)

作者 小倉明彦/著;
出版社 日本出版販売株式会社
商品描述 お皿の上の生物学 角川ソフィア文庫 K-137-1(文庫):新入生の5月病対策として設けられたという、大阪大学の人気講義。実験(=調理実習)をもとに、生化学・解剖学など科学の

內容簡介

內容簡介 新入生の5月病対策として設けられたという、大阪大学の人気講義。実験(=調理実習)をもとに、生化学・解剖学など科学の話題から、知られざる食の文化の歴史まで、ときに小ネタも挟むユニークな授業が始まる!「酸味を甘味に変える「味覚修飾物質」の仕組みとは?」「ホワイト・デーのホワイトは、あの商品に由来していた!」文庫化にあたって、新章「お刺身の話」を追加。【内容抜粋】●味の話味の要素「原味」とは 「味の素」を発見した池田菊苗博士の執念 味覚に個人差はあるか 生物学と日常用語の「味覚」の違い 酸味を甘味に変える「味覚修飾物質」とは●色の話青い食材はめったにない ウスベニアオイのハーブティーにレモンを入れると…… モーツァルトのイカ墨で書いた楽譜 青いバラの誕生譚●香りの話嗅覚とは何か 日本人の三大発明 イヌの嗅覚、ゾウの嗅覚 消臭剤には大きく2種類ある 加齢臭の正体 フェロモンとは何か●温度の話料理の適温 熱の移動と蒸発熱 天かす火事はこわい 冷たいカレーは魚か野菜に限る●お刺身の話刺身通のための解剖学 魚臭の原因は何か 刺身に向かない魚、できない魚 刺身と醤油の生理学 板さんの包丁技 やくみのやくめ●食器の話生態学の「ニッチ」とは何か 牛丼の歴史 かつ丼が先かとんかつが先か 食器の世界史 美味しい玉子丼の作り方●宴会料理の話クリスマスにはなぜチキンか、ケーキか フライドチキン解剖学 恐竜現存説 年越しそばとおせち エビはなぜ赤いか●季節の食品の話豆まき メンデルの法則 修道士メンデルの野望と挫折 血液型性格判断の「根拠」 欧米人にホワイト・デーは通じない 身近な料理を科学と歴史で解き明かす。新入生の5月病を撃退した人気講義。

作者介紹

作者介紹 小倉明彦1951年東京生まれ。東京大学大学院動物学専攻修了。ドイツのルール大学生物学部研究員、三菱化成生命科学研究所を経て、大阪大学理学部教授。2017年より同大学大学院名誉教授。著書に『実況・料理生物学』(大阪大学出版会、後に文春文庫)、共著書に『記憶の細胞生物学』(朝倉書店)など。

商品規格

書名 / お皿の上の生物学 角川ソフィア文庫 K-137-1(文庫)
作者 / 小倉明彦 著;
簡介 / お皿の上の生物学 角川ソフィア文庫 K-137-1(文庫):新入生の5月病対策として設けられたという、大阪大学の人気講義。実験(=調理実習)をもとに、生化学・解剖学など科学の
出版社 / 日本出版販売株式会社
ISBN13 / 9784044005429
ISBN10 /
EAN / 9784044005429
誠品26碼 /
頁數 / 288
頁數 / 284
裝訂 / P:平裝
語言 / 4:日文
級別 / N:無
尺寸 / 15.0X10.8X1.2CM

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