バルタザールの遍歴 角川文庫 さ78-2(文庫) | 誠品線上

バルタザールの遍歴 角川文庫 さ78-2(文庫)

作者 佐藤亜紀/著;
出版社 日本出版販売株式会社
商品描述 バルタザールの遍歴 角川文庫 さ78-2(文庫):「私の筆跡にやや乱れが見えるとしたら、それはバルタザールが左手で飲み、私が右手で書いているからだ」1906年、ウィーンの公

內容簡介

內容簡介 「私の筆跡にやや乱れが見えるとしたら、それはバルタザールが左手で飲み、私が右手で書いているからだ」1906年、ウィーンの公爵家に生まれたメルヒオールとバルタザール。しかし二つの心に用意された体は一つだった。放蕩の果てに年若い義母との恋に破れた彼らは酒に溺れ、ウィーンを去る。やがてナチスに目を付けられ、砂漠の果てに追い詰められた二人は――。双子の貴族が綴る、転落の遍歴。世界レベルのデビュー作。解説 石井千湖 一つの身体を共有する双子の貴族。転落の果てに二人が辿り着いたのは――。

作者介紹

作者介紹 佐藤亜紀1962年新潟県生まれ。91年本書で日本ファンタジーノベル大賞を受賞し、デビュー。2003年『天使』で芸術選奨新人賞を、08年『ミノタウロス』で吉川英治文学新人賞を受賞。16年に発表した『吸血鬼』と19年に発表した『黄金列車』でTwitter文学賞国内編第1位を獲得した。他の著書に『鏡の影』『戦争の法』『モンティニーの狼男爵』『1809』『雲雀』『醜聞の作法』『金の仔牛』『スウィングしなけりゃ意味がない』など多数がある。

商品規格

書名 / バルタザールの遍歴 角川文庫 さ78-2(文庫)
作者 / 佐藤亜紀 著;
簡介 / バルタザールの遍歴 角川文庫 さ78-2(文庫):「私の筆跡にやや乱れが見えるとしたら、それはバルタザールが左手で飲み、私が右手で書いているからだ」1906年、ウィーンの公
出版社 / 日本出版販売株式会社
ISBN13 / 9784041092675
ISBN10 /
EAN / 9784041092675
誠品26碼 /
頁數 / 324
裝訂 / P:平裝
頁數 / 336
語言 / 4:日文
級別 / N:無
尺寸 / 15.0X10.6X1.3CM

活動