花電車芸人 角川新書 K-309 | 誠品線上

花電車芸人 角川新書 K-309

作者 八木澤高明/著;
出版社 日本出版販売株式会社
商品描述 花電車芸人 角川新書 K-309:表の歴史には絶対に出なかった、知られざる裏芸能史!花電車芸とは、女性器を使って芸をすることである。花電車(装飾された路面電車)は客を乗せ

內容簡介

內容簡介 表の歴史には絶対に出なかった、知られざる裏芸能史!花電車芸とは、女性器を使って芸をすることである。花電車(装飾された路面電車)は客を乗せないことから、男を乗せない芸者がそう呼ばれるようになった。戦後の色街や花街の摘発によって職を失った芸妓たち。彼女たちはストリップ劇場に流れ、芸を披露してきたのだ。しかし、日本で花電車芸を披露する者は、いまや十指にも満たない。テレビで映される芸ではない。伝統芸能として称賛され、国から保護される芸でもない。だが、世の片隅で人々の心をとらえ続けてきた庶民の芸である。女性器を使って、バナナを切る、ラッパを吹く、吹き矢を飛ばす、火を噴く、花を活ける、台車を引く、コインを一枚一枚出していく等々。前代未聞の芸が脈々と伝えられていた。いつ始まった?秘技はどう受け継がれてきたのか?色街を取材し続けたルポライターが秘史を探る!正史では触れられない、庶民の芸の歴史と芸人の姿。■「私のお股から火を噴いてみせましょう」■両国は見世物小屋で栄えていた■「コインを一枚一枚、アソコから出していくんですよ」■親子二代のストリッパーになる■ストリップは新宿で産声を上げ、浅草で隆盛を迎えた人は生きていくうえで、闇を必要とする。かつてはその闇がストリップ劇場であり、見世物小屋であったのだ。【目次】まえがき第一章 生ける伝説、ファイヤーヨーコ第二章 花電車芸、その起源を探る第三章 異端の芸人たちは極みに至る第四章 ストリッパーたちは見た第五章 花街、その興亡をたどる あとがき主要参考文献 花電車芸とは、女性器を使った芸のことである。表には出なかった裏芸能史!

作者介紹

作者介紹 八木澤高明1972年神奈川県横浜市生まれ。写真週刊誌フライデー専属カメラマンを経て、2004年よりフリーランス。01年から12年まで取材した「マオキッズ 毛沢東のこどもたちを巡る旅」が第19回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。15年以上にわたり、日本各地の夜の街と女たち。世界の戦場で生きる娼婦たちを取材してきた。著書に『娼婦たちから見た日本 黄金町、渡鹿野島、沖縄、秋葉原、タイ、チリ』(角川文庫)、『ストリップの帝王』(KADOKAWA)などがある。

商品規格

書名 / 花電車芸人 角川新書 K-309
作者 / 八木澤高明 著;
簡介 / 花電車芸人 角川新書 K-309:表の歴史には絶対に出なかった、知られざる裏芸能史!花電車芸とは、女性器を使って芸をすることである。花電車(装飾された路面電車)は客を乗せ
出版社 / 日本出版販売株式会社
ISBN13 / 9784040823058
ISBN10 /
EAN / 9784040823058
誠品26碼 /
裝訂 / P:平裝
頁數 / 208
語言 / 4:日文
級別 / N:無
尺寸 / 17.4X11.2X1.1CM
頁數 / 216

活動