犯罪の証明なき有罪判決
作者 | 吉弘光男/編;宗岡嗣郎/編; |
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出版社 | 日本出版販売株式会社 |
商品描述 | 犯罪の証明なき有罪判決:刑事訴訟法は,「犯罪の証明があった」ときにのみ,有罪判決において「刑の言渡し」ができ,「犯罪の証明がないときは,判決で無罪の言渡しをしなけれ |
作者 | 吉弘光男/編;宗岡嗣郎/編; |
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出版社 | 日本出版販売株式会社 |
商品描述 | 犯罪の証明なき有罪判決:刑事訴訟法は,「犯罪の証明があった」ときにのみ,有罪判決において「刑の言渡し」ができ,「犯罪の証明がないときは,判決で無罪の言渡しをしなけれ |
內容簡介 刑事訴訟法は,「犯罪の証明があった」ときにのみ,有罪判決において「刑の言渡し」ができ,「犯罪の証明がないときは,判決で無罪の言渡しをしなければならない」と規定する。しかし日本の刑事裁判実務では「自由心証主義」が過度に重視され,現行法上の有罪判決の前提である「犯罪の証明」が軽視されてきた。その結果,「裁判官の自由な判断」により誤った有罪判決を生み出す「暗黒裁判」が後を絶たない。本書では,23件の裁判を分析することで,人権を無視した裁判実務の実態や裁判官が誤判を犯す原因を明らかにし,冤罪の防止策を提言する。 誤判事件の分析から,憲法が保障する人権を無視した刑事裁判実務の実態や,裁判官が誤判を犯す原因を解明し,冤罪の防止策を提言す…
作者介紹 吉弘光男久留米大学法学部教授。九州大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学(1988年)。著書:「『合理的疑いを超える証明』に関する一考察」、内田博文先生古稀祝賀論文集『刑事法と歴史的価値とその交錯』、法律文化社、2016年宗岡嗣郎久留米大学法学部特任教授。九州大学大学院法学研究科博士後期課程修了(1984年)。著書:『犯罪論と法哲学』、成文堂、2007年
書名 / | 犯罪の証明なき有罪判決 |
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作者 / | 吉弘光男 編;宗岡嗣郎 編; |
簡介 / | 犯罪の証明なき有罪判決:刑事訴訟法は,「犯罪の証明があった」ときにのみ,有罪判決において「刑の言渡し」ができ,「犯罪の証明がないときは,判決で無罪の言渡しをしなけれ |
出版社 / | 日本出版販売株式会社 |
ISBN13 / | 9784798503233 |
ISBN10 / | |
EAN / | 9784798503233 |
誠品26碼 / | |
裝訂 / | P:平裝 |
頁數 / | 320 |
語言 / | 4:日文 |
級別 / | N:無 |
尺寸 / | 21.0X14.8X1.7CM |