近世徴租法と年貢収取 | 誠品線上

近世徴租法と年貢収取

作者 渡邊 忠司/著;
出版社 日本出版販売株式会社
商品描述 近世徴租法と年貢収取:中世の内検や検見、二公一民の税率の慣行から太閤検地を経て十七世紀前半までの徴租法を主題とする前著『近世徴租法成立史の研究』の続編。畿内幕府

內容簡介

內容簡介 中世の内検や検見、二公一民の税率の慣行から太閤検地を経て十七世紀前半までの徴租法を主題とする前著『近世徴租法成立史の研究』の続編。畿内幕府領における綱吉から吉宗期にかけての代官所機構改変、畝引検見から有毛検見への変更や定免法導入を中心とする。有毛検見は凶作下では畝引検見よりも査定収量が減る例があることから単純な増徴策とすることに疑問を呈しつつ、徴租法と「百姓成立」の理念との関係を描出する。 畿内幕府領における畝引検見から増徴策とされる定免法・有毛検見への変化を中心に、「百姓成立」の理念との関係を描出する。

作者介紹

作者介紹 渡邊忠司渡邊忠司(わたなべ ただし) 佛教大学名誉教授

商品規格

書名 / 近世徴租法と年貢収取
作者 / 渡邊 忠司 著;
簡介 / 近世徴租法と年貢収取:中世の内検や検見、二公一民の税率の慣行から太閤検地を経て十七世紀前半までの徴租法を主題とする前著『近世徴租法成立史の研究』の続編。畿内幕府
出版社 / 日本出版販売株式会社
ISBN13 / 9784792414948
ISBN10 /
EAN / 9784792414948
誠品26碼 /
裝訂 / P:平裝
頁數 / 232
語言 / 4:日文
級別 / N:無
尺寸 / 21.7X15.5X1.7CM