新編閑な老人 中公文庫 お33-3(文庫) | 誠品線上

新編閑な老人 中公文庫 お33-3(文庫)

作者 尾崎一雄/著;荻原魚雷/編;
出版社 日本出版販売株式会社
商品描述 新編閑な老人 中公文庫 お33-3(文庫):放蕩と極貧生活を送った元破滅型文学青年。歳を重ねてからは、草木を愛で散歩を趣味とし、寒くなれば冬眠する。人はいつ死ぬかわから

內容簡介

內容簡介 放蕩と極貧生活を送った元破滅型文学青年。歳を重ねてからは、草木を愛で散歩を趣味とし、寒くなれば冬眠する。人はいつ死ぬかわからない、だからこそ生きているだけで面白い――生死の境を彷徨い「生存五ケ年計画」を経て辿り着いたこの境地。「暢気眼鏡」の作家が“閑な老人”になるまでをつづった、文庫オリジナル作品集。〈編集・解説〉荻原魚雷目次Ⅰ五年祖父退職の願い約束狸の説片づけごと苔閑な老人歩きたい上高地行Ⅱ相変らず厭世・楽天古本回顧談気の弱さ、強さ文学と家庭の幸福運ということ老後の問題核兵器――素人の心配明治は遠く――わが家の男女同権戦友上林暁生きる

作者介紹

作者介紹 尾崎一雄尾崎一雄一八九九(明治三十二)年、三重県に生まれ、小学生時代に神奈川県に移る。小説家。早稲田大学国文科卒業。在学中より志賀直哉に師事。プロレタリア文学の興隆に押されて行きづまり貧困と沈滞の時期を経て、結婚が再起の契機となり、三七(昭和十二)年ユーモア小説『暢気眼鏡』で芥川賞。戦争末期より大病を得、病中の死生観を吐露した『虫のいろいろ』を発表。『まぼろしの記』、自伝的回想『あの日この日』(ともに野間文芸賞)ほか著書多数。七八年文化勲章。同年三月没。荻原魚雷一九六九年、尾崎一雄と同じ三重県生まれ。文筆家。著書に『中年の本棚』(紀伊國屋書店)、『古書古書話』『日常学事始』(以上、本の雑誌社)、『本と怠け者』(ちくま文庫)、『古本暮らし』(晶文社)ほか、編者をつとめた本に梅崎春生『怠惰の美徳』(中公文庫)『吉行淳之介ベスト・エッセイ』(ちくま文庫)などがある。

商品規格

書名 / 新編閑な老人 中公文庫 お33-3(文庫)
作者 / 尾崎一雄 著;荻原魚雷 編;
簡介 / 新編閑な老人 中公文庫 お33-3(文庫):放蕩と極貧生活を送った元破滅型文学青年。歳を重ねてからは、草木を愛で散歩を趣味とし、寒くなれば冬眠する。人はいつ死ぬかわから
出版社 / 日本出版販売株式会社
ISBN13 / 9784122071773
ISBN10 /
EAN / 9784122071773
誠品26碼 /
裝訂 / P:平裝
頁數 / 296
語言 / 4:日文
級別 / N:無
尺寸 / 15.2X10.7X1.2CM

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