內容簡介
內容簡介 ベストセラー本『世界で一番美しい猫の図鑑』の カメラマン、著者による至高の犬ガイド 犬と人との関係は、はるか昔、1万4000年前にはすでに始まっていた。 以来、歴史上重要な出来事のそこここに犬の存在が垣間見える。 敵に向かって突撃する戦士とともに戦った犬たち。 政治の駆け引きにさりげなく影響を及ぼした犬たち。 皇帝の膝に抱かれ、宗教的な儀式の行われているすぐそばで ひっそりと存在感を示した犬たち――。 本書では、80種を超える犬種それぞれの歴史に隠された物語を ひもといていくとともに、この忠誠心あふれる動物が、 人の心の中にどのようにして確固たる地位を占めるに至ったかを、 美しい写真とともに紹介する。
作者介紹
作者介紹 タムシン・ピッケラル(Tamsin Pickeral)美術史家であり、動物研究家。獣医師の娘としてイングランドの片田舎に生まれ、常にいろいろな動物たちに囲まれて幼少期を過ごす。そのなかには犬や猫、フェレット、馬のほか、怪我をして保護された野生のリスもいた。犬は、生まれたときからずっと愛し、飼い続けてきた動物である。のちに研究のテーマとなったのは、動物の進化と、動物と人との関わりの歴史。ヨーロッパと北米で長年動物看護師として働いたあと、その経験を生かして作家活動に専念。動物をテーマにした著作の多くは、さまざまな国で翻訳されている。主な著書に『世界で一番美しい猫の図鑑』(エクスナレッジ)、『The Dog: 5,000 Years of the Dog in Art (犬―その5000年の芸術史)』『The Majesty of the Horse(馬の威厳)』(ともに未邦訳)などがある。岩井木綿子英語ほんやく工房たてよこ屋幹事。筑波大学比較文化学類卒。第21回BABEL翻訳奨励賞英日部門(1)フィクション最優秀賞受賞アストリッド・ハリソン(Astrid Harrisson)写真家。2008年初めにアルゼンチン北西部の高地にある牧場で働きながら動物の写真を撮り始める。このときの経験は、エスタンシア(アルゼンチンの広大な牛の放牧場)の歴史に関する1冊の本の形で結実した。以後、米国やアンデス山麓、キューバ、スイス、モザンビーク、アイスランド、地中海に浮かぶミノルカ島など、世界各地で動物写真を撮り続けている。